Emotiomal story Case01

Chapter01
結婚式の意味がわからないと言っていたお二人

初めてお会いしたのは池袋のいけぶくろう前でした。そして近くの喫茶店へ。

あんまり結婚式はしたくないが長男長女なので親が「ぜひやってほしい」と言っているそういうお話。

そこから先ずは誰が中心で結婚式をやるのかを説く小原の話があった。そこに聞き入ってくれる新郎 直樹さん。

2人の出会いを伺うと劇団の関係でと一言。そして2人各々劇団を主宰しているとのこと。

演劇関係にも伝手のある小原は、劇団が公演を打って観客を喜ばせるのと、結婚式でゲストをもてなすのは、同じ考え方です。

そう言い出す小原。結婚式の方向性を理解できたそう言って式場も会場も見る前に成約をしてくれたお二人。それがスタートでした。後日挙式後、新婦麻衣子さんは、このおじさんはなんなんだろう?若い女性プランナーは来ないのかしら?と思うながら話を聴いていたそうです。

でも新郎が異常にやる気になって、結婚式に向かい合ってくれたことを喜んでくれたそうです

Chapter02
おもてなしのプランニングを新郎と創る

しかし自分で考えるとは何かに悩む新郎。

芝居の台本もそうだよね。そう話しながら決まったのは劇団の友人たちで進行してもらう「人前結婚式」でした。

挙式の台本を書こう。照明の演出を入れよう。主だった進行は友人で行おう。そうして台本ができあがり、司会も劇団の役者の友人がすることになりました。

それはまるで舞台をつくるようでした。そして、入場時には新郎制作の今日までのありがとうのムービー。

BGMは芝居で使ったオリジナルの曲。

新婦は小さい頃お母様と通ったピアノ教室でよく弾いていた曲を感謝をこめて演奏。一つの演劇のように進む挙式ができあがりました。

Chapter03
披露宴のテーマは「温泉でウェディング」

ゲストの皆様の住所の真ん中ということで蓼科を選ばれたお二人。考えついたのは、宿泊をつけて皆さんで温泉に浸かりゆったりとした時間を過ごしていただくプランでした。

都会で結婚式をするという金額設定であれば、宿泊の費用まで新郎新婦の方で出すことができるという判断となり40名程の皆さんが泊まることとなりました。
会場となった蓼科温泉 親湯様は歴史ある温泉ホテル。

基本的には結婚式を受けていただけない状況を小原と共に説得、全てがオッケーとなりました。

岩波文庫が何万冊と並ぶロビーでの記念撮影、直列配置のテーブルセット、蓼科をイメージしたフォトブース、蓼科の有名なハムとソーセージの引出物、そして、新郎新婦の脚本による子役によるメモリプレイなど盛り沢山な内容となりました。

一番のこだわりは、新郎が全員にお酌をすること、これが達成できたことは楽しい時間の基になったと思います。

そして宿泊、喜んで頂いたゲストの皆さんが、夜遅くまで各部屋に集まり大騒ぎ、これを昔でいう直会(親族などを集めてお礼をする食事会)なんだと大叔父様が教えてくださいました。

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